こんにちは!

Diversity × Learning・Sports班の院生わたるです!

今回の投稿では、6月15日(水)に話し合った内容について共有します。

大きく分けて以下3つの内容でした。

  • ①日本学園から伊藤先生、中野ZEROから佐々木さんと対話
  • ②初の輪読会「マイノリティデザイン」(著:澤田智洋)
  • ③Diversity × Learning・SportsのVision、Mission、キャッチコピー考案

実は今回はゲストが4人も来ていました。

日本学園の伊藤先生は、岸ゼミの活動、特にプロジェクト学習について興味があり今回参加していただく運びとなりました。新しく明治大学の附属校の傘下に入る日本学園では、「創発学」と呼ばれる探究学習を進めています。岸ゼミの活動と重なる部分がたくさんあると思うので、これから共同でどんな活動が生まれるか楽しみです、、!

中野ZEROの佐々木さんは、岸ゼミの活動とコラボして子ども向けの英語教室の開催ができないかと声をかけていただきました。2022年秋頃に、英語をツールとして異文化理解やダイバーシティを学ぶことを目的とした活動をこれから企画していくことになりそうです!

また、修士1年のカズマさんとシュンスケさんも参加されました。専攻は英語教育研究領域ですが、今回英語を軸とした活動に興味があるとのことで話し合いに参加してくれました。

グループに分かれて話を進めていきましたが、これからどんな活動が生まれるか非常にワクワクしています。特に学校と連携して実践するというのは貴重な経験です。楽しんでやっていきましょう!

輪読では、マイノリティデザインを読んで話し合っていきました。

我々のプロジェクトの目指す部分と重なるところが多く、これからこのプロジェクトの軸を決めていく上で参考になるかと思います。個人的に面白かったのは、マイノリティが「希少性」とも「コンプレックス」とも捉えられること。少数派であることが弱みとなるのか、強みとなるのかは捉え方によるのかも知れません。でも、どんな特性も希少性であると捉えて、新たな視点としてマイノリティ性を社会に還元できるような環境を作っていきたいですね。

(わたの小話)

2022年6月18,19日(土・日)、山中湖にある明治大学のセミナーハウスにてゼミ合宿を行ってきました。

ゼミの時間ではプロジェクトごとの活動が中心ですが、ゼミ合宿ではプロジェクトの垣根を越えてゼミ生同士が交流することができました。私は院生として影のサポートに徹する予定でしたが、気づいたら一番楽しんでいました。

うちのプロジェクト考案「スポーツ企画」ではリレー、宝探し、タグラグビーを企画して実践しました。担当してくれたツキ、スズノ、ユウジ、本当に素晴らしい企画をありがとうございました!

今回、企画盛りだくさんのゼミ合宿にしてしまったのですが、僕はちょっと意図があってゼミ生に企画をお願いしました。それは「企画を考えて、実施してみて、その反応・手応えを感じて、うまくいったところといかなかったところを考える」という一連のプロセスを体験してもらいたかったのです。受け身ではなく、主体的に働きかけて活動を生み出すという経験をしてもらいたく、企画を作り出す側を体験してもらいました。

私にとっては、3年越しのリベンジとなったゼミ合宿ですが、大成功で終えることができてよかったです。

また、このゼミ合宿の報告は別の投稿でご紹介しますー。

では!

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